相場・価値

古銭の価値の調べ方|高く売れる古銭の特徴と買取相場

執筆・監修:売れるかな?図鑑 編集部

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祖父母の家を片付けていると、穴のあいた昔のお金や、外国のような見た目の金貨・銀貨が出てくることがあります。 こうした古銭は、種類と状態によって価値が大きく変わります。

古銭の主な種類

種類 例
穴銭(あなせん) 寛永通宝、天保通宝 など
金貨(江戸時代) 大判、小判 など
近代の金貨・銀貨 明治時代の金貨、一圓銀貨 など
古紙幣 明治・大正・昭和の紙幣 など

古紙幣については旧紙幣は使える?売れる?で解説しています。

高く売れやすい古銭の特徴

買取業者が公式サイトで挙げているポイントをまとめました。

  • 希少性:発行枚数が少ない年号のもの、エラー硬貨
  • 素材:金・銀の含有量が多いもの
  • 保存状態:未使用に近い状態のものほど高く評価される
  • 付属品:鑑定書やケースがそろっている

出典:バイセル 古銭・記念硬貨買取、福ちゃん 古銭買取。2026年10月7日確認。

古銭の買取相場(業者の公開情報)

小判の買取相場(福ちゃん)

品物 買取相場
慶長小判金 〜819,000円
享保小判金 〜346,500円
文政小判金 〜126,000円
天保小判金 〜94,500円

出典:福ちゃん 古銭買取。2026年10月7日確認。

公開されている買取実績

買取日 品物(公式サイトの記載を要約) 買取価格 出典
2026年6月 旧10円金貨 明治4年 420,000円 福ちゃん
2026年7月 新20円金貨 大正元年 320,000円 福ちゃん
2026年5月 万延小判(新小判)など 702,000円 バイセル
2025年11月 寛永通宝など 4,660円 バイセル
2025年11月 天保通宝など 2,970円 バイセル

出典:福ちゃん 古銭買取、バイセル 買取実績(コイン)。2026年10月7日確認。バイセルの実績は複数点をまとめた金額です。

金貨や小判は高額になりやすい一方、寛永通宝・天保通宝のような穴銭は、まとめても数千円という例が多く見られます。

価値を調べる方法

  1. 刻まれている文字・年号を確認する:「明治〇年」「寛永通寳」など
  2. 素材を確認する:金色・銀色か、重さはどうか
  3. 業者の公式サイトの相場表と見比べる
  4. 最終的には査定を受ける:同じ種類でも状態や細かな違いで価値が変わるため、専門の査定員に見てもらうのが確実です

査定前にやってはいけないこと

  • 磨く・洗う:傷がつき、価値が下がることがあります
  • ケースから出す・バラバラにする:セットや付属品は一緒に
  • 「古くて汚いから」と処分する:自分で判断せず、まとめて査定に出しましょう

まとめ

古銭は、種類・素材・状態・付属品で価値が大きく変わります。 金貨や小判の可能性がある場合は特に、磨かずにそのままの状態で査定を受けましょう。

この記事で紹介した買取業者

バイセル

よくある質問

寛永通宝はいくらで売れますか?

寛永通宝は発行量が多く、バイセルは「買取相場は比較的低い」と案内しています。ただし、種類によっては高く評価されるものもあるため、まとめて査定に出すのがおすすめです。

汚れた古銭は磨いてから査定に出したほうがいいですか?

磨かないでください。バイセルは査定前のポイントとして「磨かないこと」を挙げています。傷がつくと価値が下がることがあります。